福岡県行橋市では、株式会社イズミとの官民連携により、「ゆめタウン南行橋」の3Fに、行橋市室内型子どもの遊び場「あそぼっちゃ」を開業。水まわりも、施設全体のデザインと調和した"森の中"をテーマに、親子トイレやバリアフリートイレなど。インクルーシブな施設にふさわしい環境を実現している。

建築概要

所在地 福岡県行橋市北泉3-3-3
施主 行橋市
設計 株式会社船場
施工 株式会社船場
敷地面積 15,605.22㎡
建築面積 1,472.89㎡(3Fあそぼっちゃ)
延床面積 1,472.89㎡(3Fあそぼっちゃ)
階数 地上3階
構造 鉄骨造
竣工年月 (改修)2026年2月

特長

改修の経緯

"子育てしやすいまち"というビジョンを掲げる福岡県行橋市では、子どもの遊び場不足が長年の課題として挙げられていたため、市と株式会社イズミが2022(令和4)年に締結した包括連携協定に基づき、2026(令和8)年3月、株式会社イズミが運営するショッピングモール「ゆめタウン南行橋」の3Fに、行橋市室内型子どもの遊び場「あそぼっちゃ」を開業。地域最大級の室内型施設として、公共と民間が共有し、互いの強みを活かす官民連携で運営される。既存施設を活用することで建設コストを抑えることができ、さらに商業施設内という立地で、買い物ついでに立ち寄りやすく、駐車場も共用できるなど、子育て世代にとって利便性の高い施設。施設名は公募により、行橋弁で「遊ぼう」を意味する言葉から名付けられた。

水まわりの特長

施設全体のデザインが、市の文化や自然をモチーフとしていることから、トイレも"森の中"をテーマに、木目調や植物柄などのマテリアルを選定し、空間全体が統一されている。親子トイレは、お子様の自立や成長をさりげなくサポートできるよう、幼児用大便器や幼児用小便器を設置。奥には、大人用のトイレブースも設置し、幅広い利用シーンに対応できる構成としている。施設内と共用部に設置されたバリアフリートイレは「本当に必要としている方が、必要なタイミングで確実に利用できる環境をつくる」という考えに基づき、施設内は「車いす専用トイレ」、共用部は「バリアフリートイレ」と表記を使い分けて利用者の誘導性を高めている。水まわり全体で、インクルーシブな施設にふさわしい環境を実現している。

採用商品

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